- お知らせ
Yakult Q&A Q7.子ども(赤ちゃん、幼児等)に、飲ませてもよいですか?
A.ヤクルトの乳製品は、子ども(赤ちゃん、幼児等)もお飲みいただけます。
赤ちゃんは、ミルク以外のもの(離乳食等)を口にする頃からお与えいただけます。
ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄め、赤ちゃんの便や健康状態をみながら、ごく少量から与えはじめてください。
その際、哺乳びんの使用は避け、スプーンなどを用いてください。
これは、赤ちゃんの食機能の発達を促すことや、口腔衛生上のことを考慮してのことです。
また、母乳やミルクの代わりにはなりませんので、それらの摂取量に影響を及ぼさないように量を調節してお与えください。
2019年3月に改訂された「授乳・離乳の支援ガイド」(厚生労働省)の「Ⅱ-2 2.離乳の支援の方法」では、離乳食の開始の時期は「生後5~6か月ごろが適当」であり、また、それを判断する発達の目安として「首のすわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射※の減弱)、食べ物に興味を示すなどがあげられる」「月齢はあくまでも目安であり、子どもの様子をよく観察しながら、親が子どもの「食べたがっているサイン」に気がつくように」と記述されています。
※哺乳反射は、生まれた時から備えもつ乳首を取り込むための不随意運動で、大脳の発達とともに減少し、生後5~7か月頃に消失する。