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予定帝王切開出生児の腸内細菌叢形成における 早期プロバイオティクス摂取の有用性を確認

赤ちゃんの腸内環境に関する研究成果をご紹介します

https://www.yakult.co.jp/company/news/article.php?num=1842

ヤクルト本社と順天堂大学は、予定帝王切開で生まれた赤ちゃんを対象とした共同研究で、ビフィズス菌「B.ブレーベ・ヤクルト株」の出生直後からの摂取が、腸内細菌のバランスや腸内環境の形成に役立つ可能性を確認しました。

本研究では、五の橋産婦人科で予定帝王切開により生まれた健康な正期産の赤ちゃん26名を対象に、出生直後から1か月間、この菌を摂取するグループと、菌を含まないプラセボを摂取するグループを比較しました。

その結果、この菌を摂取したグループでは、生後3日目から1か月にかけて腸内のビフィズス菌が増え、早い段階でビフィズス菌が優勢な腸内細菌のバランスが形成されました。また、酢酸や乳酸などが増加し、腸内環境の指標にも変化が認められました。

成長に関する指標でも有望な結果が得られましたが、因果関係については今後の検証が必要とされています。今回の研究成果は、今後の小児医療・周産期医療への応用が期待されます。

研究成果は、学術誌「Pediatrics & Neonatology」の電子版に掲載されました。