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【ヤクルトレディの仕事を知る 第2回】「8:30から15:00まで。決まった時間の中で、自分らしく仕事を組み立てる」

第1回との連続性を保ちつつ、「自由な仕事」と誤解させない構成にしています。宇都宮ヤクルト販売の標準的な1日を中心に、参考インタビューは「自分に合ったペースで働く実例」として紹介しました。

【ヤクルトレディの仕事を知る 第2回】

8:30から15:00まで。決まった時間の中で、自分らしく仕事を組み立てる

 

「家庭と両立できる時間に働きたい」
「夕方までには仕事を終えたい」
「決められた作業をするだけでなく、自分で考えて働きたい」

仕事を探すとき、収入と同じくらい大切なのが「働く時間」です。

前回は、ヤクルトレディが商品を配達するだけではなく、地域の固定顧客を継続して担当する仕事であることをご紹介しました。

第2回では、ヤクルトレディが一日の時間をどのように使い、自分で仕事を組み立てているのかをご紹介します。

宇都宮ヤクルト販売での基本的な一日

宇都宮ヤクルト販売における、ヤクルトレディの標準的な活動時間は8:30から15:00頃までです。

8:30 出勤

宅配センターへ出勤します。

保育施設を利用する場合は、お子さまと一緒に出勤し、併設されている保育施設へ預けます。保育士にお子さまの健康状態などを伝えてから、仕事を始めます。

8:50 朝礼・お届け準備

朝礼で、その日の連絡事項や訪問予定を確認します。

当日お届けするお客さまに合わせて商品を車両へ積み込み、担当エリアへ出発する準備を整えます。

9:00 お届け開始

担当する地域へ向かい、お客さまが希望する訪問時間に合わせて商品をお届けします。

一般家庭には週1回、事業所には毎日伺う場合もあります。

お届けする場所や時間は決まっていますが、どのお客さまから訪問するか、どの順番なら効率よく回れるかを考えながら、一日の予定を組み立てます。

14:00 帰着・翌日の準備

お届けを終えて宅配センターへ戻ります。

その日の売上を精算し、翌日にお届けする商品を準備します。14:15からの終礼では、連絡事項や翌日以降の予定を確認します。

15:00 退勤

一日の業務を終えて退勤します。

保育施設を利用している場合は、お子さまを迎えに行き、保育士からその日の様子を聞いて一緒に帰宅します。

※活動時間や仕事内容は、担当する地域やお客さまの状況などにより異なる場合があります。

「時間が自由」ではなく、「時間を自分で管理できる」

ヤクルトレディは、いつでも好きな時間だけ働ける仕事ではありません。

担当するお客さまがいるため、約束した曜日や時間に、責任を持って商品をお届けする必要があります。

その一方で、決められた時間の中で仕事の順番や進め方を考え、自分で段取りを整えられることが、この仕事の特徴です。

例えば、次のようなことを自分で考えながら仕事を進めます。

・訪問時間に合わせて、お届けの順番を考える
・道路状況や天候を踏まえて、回り方を調整する
・お客さまとの会話に必要な時間を見込む
・商品を間違えないよう、準備方法を工夫する
・15:00頃までに終えられるよう、時間配分を整える

初めはセンターマネージャーや先輩の支援を受けながら、担当する地域やお客さまのことを覚えていきます。

仕事に慣れるにつれて、自分に合った効率のよい進め方が少しずつ見つかります。

一日の終わりが見えるから、その後の予定を考えやすい

15:00頃に仕事を終えられることは、家庭や自分の時間との両立を考える方にとって、大きな比較材料になります。

仕事を終えた後に、次のような時間を持ちやすくなります。

・子どもの帰宅やお迎えに合わせる
・夕食の準備や買い物をする
・家族との時間を過ごす
・通院や介護など、家庭の予定に対応する
・趣味や学習の時間を確保する

仕事だけで一日が終わるのではなく、仕事と生活の両方を大切にしながら、一定の生活リズムをつくりやすい働き方です。

自分に合ったペースで働くヤクルトレディもいます

ヤクルト本社のインタビューでは、週3日、1日5~6時間のペースで働き、仕事以外の日には読書や買い物、家族とのレジャーを楽しんでいるヤクルトレディが紹介されています。

ご本人は、プライベートの時間もしっかり取れるため、自分のペースで無理なく続けられていると話しています。

働き方や条件は地域を担当する販売会社によって異なりますが、「自分の生活に合った働き方を考える」という点では、仕事選びの参考になる事例です。

ヤクルトレディインタビュー「自分のペースで無理なく続けられています」

ヤクルトレディは、短い時間だけ働けばよい仕事ではありません。

限られた時間の中で、担当するお客さまへの責任を果たしながら、効率よく仕事を進める力が求められます。

だからこそ、仕事を続ける中で、時間管理力や段取り力が身についていきます。

こんな方に合う可能性があります

・夕方までには仕事を終えたい
・地域の中で、一定の生活リズムを保って働きたい
・決められた時間の中で、自分なりの工夫をしたい
・仕事と家庭、自分の時間のバランスを大切にしたい
・誰かの指示を待つだけでなく、自分で考えて動きたい

一方で、毎日好きな時間に始めたい方や、固定された予定を持たずに働きたい方は、希望する働き方と異なる可能性があります。

大切なのは、よい面だけで決めるのではなく、実際の活動時間や仕事の進め方を知ったうえで、自分の生活に合うかを考えることです。

まずは一日の流れを見てみませんか?

「15:00頃までなら、家庭と両立できるかもしれない」
「自分で仕事を組み立てるという働き方に興味がある」
「実際には、どのような順番でお客さまを回るのだろう」

少しでも気になった方は、まずは仕事説明や宅配センターの見学へお越しください。

応募するかどうかは、仕事内容や活動時間を実際に確認してから決めていただけます。

あなたの希望する生活リズムと、ヤクルトレディの働き方が合うか、一緒に考えてみませんか?

【次回予告】

第3回は、「ヤクルトレディの収入の仕組み」を取り上げます。

一般的な時給制のパートとは何が違うのか。業務委託という働き方と、売上・収入・経費の関係について、分かりやすくご紹介します。